2019年03月20日

今年の卒業生のみなさんへ(学科試験の勉強の仕方について)

お疲れ様です。伊藤です。

先日、今年の卒業生の方から建築士試験の勉強の仕方について質問がありました。
また、いつもと同じようなことを書いてしまいますが、ご了承下さい。

まず、学科試験についてですが、個人的には、「独学」で十分対応可能だと思っています。しかしながら、総合資格学院などのいわゆる資格学校に通うことがベストな選択肢になることもあるかもしれません。資格試験に向けて、考え方は人それぞれだと思いますので、個々人の状況等に応じた向き合い方があっていいと思います。

ここでは、「独学」での、まずは学科試験突破に向けた勉強の仕方について書きますが、結局のところ、独学だろうが、資格学校に通おうが、自分自身の努力にかかっています。自分自身が、どれだけ、この(その)資格を欲しているかにかかっています。

まずは、市販の過去問集を買いましょう。何でもいいです。
【法規以外の教科について】
1周目は、とにかくざっと目を通すような感じです。例えば、総合資格学院の過去問スーパー7であれば、とにかく7年分の過去問全教科の全ての選択枝に目を通します。問題文から見ると、難解に感じて嫌気が差すことがあるので、解答・解説から見てしまっても全く問題ありません。
2週目は、とにかくじっくり解きます。分からない問題・選択枝については、解説を熟読・精読しましょう。分からなかった問題や解きづらく感じた問題はチェックしておきます。
3周目は、本試験のように時間を計測して、解き終わるまで解答・解説は見ません。それで何点とれたかメモしておきます。間違った問題については、解説を熟読・精読します。

以下、2〜3周目をくり返し、常に満点をとれる状態にします。

【法規について】
1周目は、とにかく法令集を一切使わずにざっと目を通します。法規は、「法令集を引く」という行為自体が面倒に感じるので、とにかく法令集を使わずに過去問の全選択枝に目を通すことを心掛けて下さい。この場合も、解答・解説から見てしまっても全く問題ありません。
2週目は、とにかくじっくり法令集を引きながら問題を解きます。分からない問題・選択枝については、解説を熟読・精読し、法令集も何度も引きましょう。分からなかった問題や解きづらく感じた問題はチェックしておきます。
3周目は、本試験のように時間を計測して、法令集を引きながら問題を解きます。解き終わるまで解答・解説は見ません。それで何点とれたかメモしておきます。間違った問題については、もう一度法令集を引きながら、解説を熟読・精読します。

以下、2〜3周目をくり返し、常に満点をとれる状態にします。その際、法令集を引かなくても解ける問題・選択枝を増やしていきます。建築物の高さや居室の採光を求める計算問題などは、数値等の確認程度のみで法令集を使うようにします。


以上、全教科、最低10回くり返し問題を解くことを目指します。
(その際、解答となり得なかった選択枝についても、必ず目を通します。)

ドラクエやFFなどのロールプレイングゲームにおいて、最初は倒せない難敵も、何百何千回と戦闘を続け、レベルを上げることによって、あっさり倒せるようになります。試験勉強における難しい問題も同じです。初見では難解に感じても、何度も何度もくり返し解くうちに、初見ほどの難解さは消えていき、最後はむしろ得意な問題へと変わっていくはずです。

ただ、ゲームは楽しいので、同じことのくり返しがそれほど苦になりませんが、勉強は楽しくないので、普通は「何度もくり返し解く」ということをしません。あとは、自分自身がどれほどその資格を欲しているのかという思いだけが、原動力になるのだと考えます。

建築士試験は、決して簡単な試験ではありません。
二級建築士試験の近年の難化に加え、一級建築士試験の難度については、極めて個人的な見解ですが、二級の5倍以上だと思っています。

正直なところ、今のご時世、楽に生きようと思えば、楽に生きられるのかもしれません。
泥臭く、地道な努力をすることは、今の時流に逆行していることなのかもしれません。
かつて、自分も若かりし頃は、出来るだけ楽をすることだけを考えていました。

しかし、時には辛酸をなめながら、努力に努力を重ねた暁の、何ものにも代えがたい達成感というものを、本校の学生及び卒業生のみなさんには、是非味わって頂きたいのです。

冒頭の卒業生への質問の回答になっているかどうか怪しい部分もありますが、何か相談等生じた場合は、またいつでもいいのでご一報下さい。全力で対応します。

(製図の勉強方法等については、次回とり上げます。)


posted by 秋田建築デザイン専門学校 at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊藤 竹志

2019年03月18日

模型材料室

お疲れ様です。伊藤です。

専門1年生の後期末試験2日目が終了しました(全体の半分が終わりました)。
あと半分です。
頑張りましょう!

あと、筆記試験じゃない教科(製図とか模型など)の課題提出も忘れずに行って下さい。
基本的に締切は3/20(水)となっているはずですので、各教科の先生方に必ず確認しましょう!

みんな、ちゃんと2年生になろう!!

ところで、突然ですが、本校の模型材料室はこんな感じになってます。

kasumisou.jpg
(建築模型には欠かせない「かすみ草」)

study.jpg
(設計演習課題のスタディー模型群)

jikugumi.jpg
(木造軸組模型の課題提出5名分)

mokeizairyou.jpg
(模型材料いろいろ)

styreneboard.jpg
(これがなければ始まらない! スチレンボード!!)

tyuuigaki.jpg
(小野先生からの注意とメッセージ)

さあ、新年度に向けて、張り切っていきましょう!!
nazekaneko.jpg



posted by 秋田建築デザイン専門学校 at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊藤 竹志

2019年03月15日

今年の一級建築士試験日程発表!

お疲れ様です。伊藤です。

2019年度の一級建築士試験の試験日などがJAEICより発表されました。
申込期間など忘れずに確認しておいて下さい。
現行における一級建築士試験の概要を以下におさらいしておきますので、受験される卒業生・受講生のみなさんは今一度確認しておいて下さい。

【一級建築士試験】
(学科) 試験時間(T・Uで2時間 V1時間45分 W・Xで2時間45分)
教科名→(足切り点/満点)
T(計画)→11/20
U(環境・設備)→11/20
V(法規)→16/30
W(構造)→16/30
X(施工)→13/25
合格点→90/125
※足切り点・合格点ともに各年度の難易度等により増減あり。(ただし、各教科の足切り点はほぼ変動しません。自分の記憶では、H27年に学科Uが10点になったとき1度のみです。)

(製図) 試験時間:6時間30分
○構造は自由(一般的にはRC造)
○用途は美術館や集合住宅などの特殊建築物
(延べ床面積は2,000u前後のものが多い。)
(平面図・断面図・伏図(ただし近年は要求なし)・面積表・計画の要点)

卒業生・受講生のみなさんの合格のために、
僅かでもお力になれればと思っております。

ご質問等ございましたら、ご一報下さい。


posted by 秋田建築デザイン専門学校 at 08:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊藤 竹志

2019年03月14日

どこにでもごろん攻撃

お疲れ様です。伊藤です。

本日は、猫ネタです。

neteruneko.jpg

昨日今日と、少し肌寒い天候が続いておりますが、
我が家の猫にとっては、あまり関係ありません。

相棒の「かわうそ」くんと一緒に、どこにでも「ごろん」としています。
(ちなみに「かわうそ」くんとは、コチラのことです。)

油断していると、踏んづけそうになります。
我が家では、猫トラップと呼んでいます。


posted by 秋田建築デザイン専門学校 at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊藤 竹志

2019年03月13日

今年の二級建築士試験日程発表!

お疲れ様です。伊藤です。

本校では、明後日から後期末試験が始まります(3/15(金)〜20(水))。
月並みな留意事項ですが、とりあえず赤点はとらないようにしましょう!

今の1年生たちには、努力家が多いので、我々教員陣も気合が入ります。
二級建築士・木造建築士の他に一級建築士の受験資格も、卒業年で即与えられる学年ですので、やはり気の入り方が違うように思います。

ところで、2019年度の二級建築士試験の試験日などがJAEICより発表されました。
申込期間など忘れずに確認しておいて下さい。
現行における二級建築士試験の概要を以下におさらいしておきますので、受験される卒業生・受講生のみなさんは今一度確認しておいて下さい。

【二級建築士試験】
(学科) 試験時間(T・Uで3時間 V・Wで3時間)
教科名→(足切り点/満点)
T(計画・環境)→13/25
U(法規)→13/25
V(構造)→13/25
W(施工)→13/25
合格点→60/100
※足切り点・合格点ともに各年度の難易度等により増減あり。

(製図) 試験時間:5時間
木造:主として2階建て住宅
(平面図・伏図・断面図・立面図・部分詳細図・面積表・計画の要点)
RC造:主として3階建て店舗併用住宅
(平面図・断面図・立面図・部分詳細図・面積表・計画の要点)
※2年に1回RC造が出題されますが、今年は「木造」です。

いよいよ、今年の建築士試験の戦いが始まります。
卒業生・受講生のみなさんの合格のために、自分も誠心誠意頑張る所存です。

些細なことでも、何かありましたら、ご一報下さい。


posted by 秋田建築デザイン専門学校 at 14:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊藤 竹志

2019年03月08日

卒業したみなさんへ

お疲れ様です。山田です。

小野先生のブログで知っていると思いますが、
先日3月1日、37期生15名が無事に卒業しました。
みなさん、おめでとうございます(^^)/


4月から全員社会人になりますね。
慣れない環境や新しい出会いに苦戦することも多々あるかと
思いますが、そんな時こそ笑顔を忘れずに頑張ってほしいと
思います。
そして、学校のことを思い出したら、いつでも遊びに来て下さいね。
待っていますよ(^o^)


追伸:卒業証明書・指定科目単位修得証明書の準備が出来ていますので
   学校へ連絡の上、取りに来て下さいね。
   お待ちしております。


☆山田 律子☆



posted by 秋田建築デザイン専門学校 at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 山田律子

2019年03月06日

卒業式でした

お疲れ様です。小野です。

春は出会いと別れの季節です。
卒業式シーズンですね。

本校でも、3月1日(金)に卒業式が挙行されました。
卒業生の皆さん。ご卒業おめでとうございます。

IMG_1070.JPG


2年生がいなくなった学校は、とても静かに感じます。
1年生は相変わらずとても元気ですが(^0^)


私は、去年の4月に本校に赴任してきましたので、
2年生の生徒達とは1年間という短い間で、
時間が経つのが本当にあっという間でした。


最初は初めての仕事に不安も沢山ありましたが

生徒達が頑張ってくれたので、
授業がとても楽しかったです。

仕事が楽しいと思えました。
沢山頑張ろうと思いました。

皆と出会えて、
本当に良かったです(^0^)
ありがとう。


卒業生の皆さん、
これからの活躍を願っています。
がんばろう!
卒業しても、学校に遊びにきてお話きかせて下さいね(^0^)





おの たまみ (OnO`)


posted by 秋田建築デザイン専門学校 at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 小野珠海

2019年02月26日

徒然なるままに 2019.2.26(火)

お疲れ様です。伊藤です。

何となく、自分のデスク周りを撮影してみました。
tukuenoue.jpg

自分で言うのも何ですが、まあ、割と片付けられているほうではないでしょうか?

しかしながら、画像左辺の山積みの資料は、大抵の場合、重要な書類がすぐには出て来ないことを物語っています。

何故か卓上カレンダーが2つありますが、片方には学生達の誕生日が記されていて、誕生日を迎えられた学生さんに、心ばかりのプレゼントをお渡ししております(大体、お菓子であり、さらに昨年から始めたことですが…)。

あとは、右辺には、知る人ぞ知る、羽生善治先生の扇子が見えると思います。
手に持っていると、本当に落ち着きます。
たまに、授業で持って行って、教室に忘れて来て、学生が届けてくれることがあります。

あとは、パソコンが全てです。
もう、パソコンが無ければ何も出来ません。
そういう時代ですよね。

本校でも、やっと昨年、光回線になりました!
待望のWiFiが飛んでます!!
(今ごろ!!!)

さあ、3/1(金)は、平成最後の卒業式です。
教職員一同、全力で準備しております!

専門2年生のみなさんとの、ちょっと久しぶりの再会を、今から本当に楽しみにしております。


posted by 秋田建築デザイン専門学校 at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊藤 竹志

2019年02月20日

ここ数年の卒業生の方への業務連絡です。

お疲れ様です。伊藤です。

早速ですが、昨年および一昨年、学科は合格したけれども、製図で涙を呑んだという卒業生のみなさんへ連絡させて頂きます。

現在、本校において、「独学支援講座(二級建築士製図試験前期コース)」を開講しております(ホームページでも案内しておりますが、今年からの独学支援講座は全て『通信コース』となります)。

課題の順番からいくと、今年は「木造」の年です。
伏図や矩計図の描き方などを覚えなければならないので、今年の課題が発表になってから(6月中旬)では、対策が間に合わない可能性が高いと思われます。すでに受講されている方もおりますが、まだの方で、今年絶対合格したいと思っている場合は、是非受講頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。


以下に、独学支援講座通信コースの概要について説明させて頂きます。

本講座は、図面データをメールに添付することにより、やり取りを行います。

その際の大まかな流れについては、以下の通りです。


@まずは課題を解き、A2版の製図用紙に作図します。

A作図したA2版の製図用紙をA3版に縮小コピーします。

B縮小コピーしたA3版の用紙をメールに添付して、送信して下さい。

C図面データが届き次第、添削して解答例を添えて、返信します。


受講費などは下記の通りです。


【製図講座】

前期(2〜5月)4万円(1ヶ月1課題 月初めに課題送信)

後期(6〜9月)6万円(プレ試験を含めて5課題 送信日程は後日連絡)

※製図用紙20枚セット(エスキス用紙20枚付き)2千円



以上となります。重ねてよろしくお願い申し上げます。

なお、定員の状況によりましては、本校卒業生以外の方の受講も可能ですので、気軽にお問合せ下さい。



posted by 秋田建築デザイン専門学校 at 14:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 伊藤 竹志

2019年02月15日

大掃除!

お疲れ様です。山田です。

本日無事に2年生の期末試験が終了いたしました。

そして試験の後は、大掃除!!
卒業制作で散らかり放題だった机と教室の掃除です。
自分の模型を大事に持ち帰る人、
思い切って破壊してサヨナラする人、
それぞれですが、とにかく綺麗になりました。

そうじ2.jpg
そうじ1.jpg


学校に登校するのは今日で最後。
学生はうれしそうですが、もう学校に来ないんだなぁと思うと私は寂しいですね・・・

でも、ちゃんと準備してありますよ。
卒業証書。
証書.jpg

卒業式で会いましょうね(^^)/ ☆山田律子☆




posted by 秋田建築デザイン専門学校 at 11:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 山田律子